『東方 | 幻想万華鏡 ~ The Memories of Phantasm ~ Gensou Mangekyou』は、ファンメイドのアニメーション作品(同人アニメ)で、Touhou Project を原作としています。
制作サークルは「満福神社 (Manpuku Jinja)」。
全18話の OVA シリーズです。
初回公開:2011年8月12日(Comiket 80)。
最終話公開:2023年5月7日。
ジャンルはファンタジー、魔法、ゲーム原作の同人アニメなどです。
ただし公式作品ではなく、ファンによる二次創作(fan-made)なので、原作(Touhou)と異なる展開や「ファンオンリー」の要素が含まれることがあります。
あらすじ・内容(概要)
物語は、「春のはずなのに冬のような気候が続く――」という異変から始まります。普通の魔法使いである霧雨魔理沙 (Kirisame Marisa) が、この異常な気候の背後に妖怪の存在を疑い、調査を始めます。
調査の中で彼女は幻想郷の裏側へと赴き、事件の真相に迫っていきます。人里 — 妖怪 — 魔法が交錯する幻想的な世界で、魔理沙と巫女の博麗霊夢 (Reimu Hakurei) らが関わる様々な事件が描かれます。
本作は、Touhou のゲームに登場するエピソードや事件 (arc) を下敷きにすることもあれば、オリジナルの展開やキャラクター配置を加えることも多く、いわゆる“ファン視点での再構築 (fanon)”としての側面が強いです。
アクション、魔法、妖怪、幻想的な風景――ファンタジックで、時にドラマティックな場面が多数あり、映像クオリティも高く、同人作品として高評価を受けています。
評価と注意点
ファンによっては「同人なのにアニメーションの質が高い」「幻想郷の雰囲気を美しく再現している」と評価される一方、
「原作(Touhou)に忠実ではない」「キャラクター配置や展開に原作ゲームとのずれがある」「ファンサービス要素が強い」といった批判も存在します。
つまり、この作品を楽しむなら「これは公式ではなく、ファンによる再解釈・ファン作品である」という前提を理解しておくことが大切です。