リザードンの谷 また逢う日まで

サトシ一行は次のジムがあるヒワダタウンへ向う途中リザードン使いのジークと出会い野生のリザードンが生息するリザティックバレーへ招待される。しかし野生のリザードンはどれも強く、サトシのリザードンは手も足も出なかった。一番おとなしいリザードンやバトルを苦手とするジークのメスのリザードンにすら負け、水の中へ投げ込まれたリザードンはそのまま苦手な水に浸かりながら強くなりたいと呟き続ける。リザードンの悔しさはサトシの悔しさ。しかしサトシはぐっと堪えてリザードンを見守る事しか出来なかった。やがて朝日が昇り、水の中で耐え抜いたリザードンの根性を認めたジークはリザティックバレーの仲間として迎え入れる。そしてサトシもここにいればリザードンはさらに強くなれると思い、涙を振り切ってリザードンを残して去っていく。リザードン、俺のリザードン、世界一強いリザードンになったらまた会おうな！さよなら、さよならリザードン!!